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更新日: 2025/12/24
キャリアカウンセリング協会は、2003年の設立以来、質の高いキャリアコンサルタント育成と、キャリアカウンセリングの普及を通じて、働く人一人ひとりが自分らしく能力を発揮できる社会の実現を目指しています。
同協会のGCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムは、世界14地域で採用されているGCDFプログラムの日本版です。
以下では、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムのコース情報や特徴についてご紹介します。
\講座を比較して選ぼう!/
キャリアコンサルタントの講座を資料請求(無料)GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムは、厚生労働省認定の養成講習であるため、受講修了後、国家資格キャリアコンサルタント試験の受験資格を得ることができます。
また、受講修了は、民間資格GCDF-Japanキャリアカウンセラーの資格認定審査を申請する条件のひとつでもあり、そのほかの要件を満たすことで、ダブルライセンスも目指せます。
受講コースは、通学コースとオンラインコースから選択できるため、ライフスタイルに合わせて、無理なく学習を続けられます。
| 受講料(通学・オンライン) | 396,000円(税込・テキスト代含む) |
| 総学習時間 | 150時間 (授業12日間×8時間=96時間+ホームワーク54時間) |
| 受講期間 | ・3ヶ月コース ・5ヶ月コース |
| その他 | ・専門実践教育訓練給付金対象講座 ・振替制度あり ・スキル向上を目指した講習やセミナーを開講 |
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムの通学コースは、東京と大阪で開講しています。
東京は新橋周辺の会場で、大阪は梅田周辺の会場です。ただし、大阪は年1回9月のみの開講です。
主に土曜コースと日曜コースがありますが、平日に開講することもあります。
講習時間は9:30〜18:30です。
受講期間は3か月コースと5か月コースがあります。5か月コースは2週に1回のペースとなり、講習内容は3か月コースと同じです。
通学ができない方は、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムのオンラインコースをおすすめします。
土曜コースと日曜コースがあり、講習時間は9:30〜18:30です。
受講期間は3か月コースと5か月コースがあります。5か月コースは2週に1回のペースとなり、講習内容は3か月コースと同じです。
授業はZoomで行い、少人数でワークショップを行えるブレイクアウトセッション機能を使用します。
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キャリアコンサルタントの講座を資料請求(無料)以下では、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムの特長についてお伝えします。
GCDF(Global Career Development Facilitator)は、アメリカで開発されたキャリア実務者向けのプログラム・資格で、CCE, Inc※認定を受けています。
現在は北米、ヨーロッパ、アジアなど世界14地域で実施され、日本では2001年より「GCDF-Japan」として提供を開始しました。
日本版GCDF資格「GCDF-Japanキャリアカウンセラー」は、日本の社会や労働環境に合わせて開発され、キャリアカウンセリング協会が運営しています。
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムは、GCDFのカリキュラムがベースとなっており、世界共通の能力要件が身につけられます。
※米国の資格認定団体 CCE, Inc(The Center for Credentialing & Education, Inc.)
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムは、『キャリアの心理学』などの著書で知られるカウンセリング心理学の第一人者、渡辺三枝子筑波大学名誉教授の監修により開発・運営されています。
日本ではキャリアカウンセラーの質の向上が求められる中、変化する社会の要請に応えるべく、カリキュラムは絶えず見直されています。
本プログラムによって、キャリアコンサルタントとして他者を援助するための実践的スキルと姿勢を学べます。
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムは、以下のように体系的に学べる流れとなっているため、理解しやすく、着実に学べます。
| 基礎を学ぶ | 第1回 |
| 基礎力を固める | 第2回〜第7回 |
| 実践力を高める | 第8回〜第11回 |
| 習熟度を確かめる | 第12回 |
実践を重視した内容になっており、全授業の80%以上が体験学習で構成されています。
「見る(知的学習)」〜「やってみる(体験的学習)」〜「振返る(課題発見)」を繰り返す授業、基礎・実践力を養えます。
学習効果を高めるために、テキストや検査ツール、アクティビティシートなど多様な教材を使用し、「見る〜やってみる〜振返る」のサイクルで学習を進めます。
特に「GCDF学習軌跡シート」は、キャリアカウンセリング協会が力を入れている教材のひとつです。
受講者同士の関わり合いや相互成長の軌跡を可視化するツールで、各回で学んだことや気づき、疑問点などを記入し、担当講師が確認します。
「GCDF学習軌跡シート」を通じて、仲間との関係や自身の学びを深めた軌跡を辿ることで、さらなる気づきが得られます。
カウンセリング実技は、全12日間のうち充実の6日間です。
理論学習やDVD視聴で対話技能を学んだ後、ロールプレイングやグループワークで実践し、逐語録作成や講師からのフィードバックで課題を発見するという流れを繰り返します。
特に、ロールプレイを文字に起こした「逐語録」を使った演習では、専門講師と確認することで、自身のクセや課題を明確にできます。
認定クライアント役からのフィードバックや個別指導もあり、知識と技術を着実に身につけられます。
キャリアカウンセリング協会では、キャリアコンサルタントに関する知見を蓄積し、最新の試験問題の分析も加え、学科対策講座や論述・面接対策トレーニングを実施しています。
また、「キャリアコンサルタント模擬試験 CCA実力診断プログラム(ベーシック)」、本試験2か月前に、国家試験の出題形式で本番同様に行模擬試験。
試験結果は、得点や正答率だけではなく、課題等に関するフィードバックもあり、受験生の多くが国家試験に活かせたとしています。
「CCA実力診断プログラム(ベーシック)」は、模擬試験でもあり、GCDF-Japanキャリアカウンセラーの資格試験でもあるため、今後のスキルアップに繋がるでしょう。
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